Filesystem Hierarchy Standard
Filesystem Hierarchy Standard(ファイルシステム・ヒエラルキー・スタンダード、FHS、ファイルシステム階層標準)は、Linuxを含むUNIX系オペレーティングシステムでの主なディレクトリとその内容を定めたものである。大部分において、BSD系のディレクトリ階層を基にして拡張し定式化している。 主要ソフトウェアおよびハードウェアベンダーからなる非営利組織Linux Foundationが保守管理しており、HP、レッドハット、IBM、デルといったベンダーが参加している。
現行版は3.0で、2015年6月3日に発表された
/usr
大部分のマルチユーザ(全ユーザのための)ユーティリティとアプリケーションを格納する。
以下は他の場所に保存される
ホスト固有の情報 /etc
時間の経過に伴い変化する情報/var
共有可能でリードオンリーのデータであるべき。
この事は /usr がFHS準拠の様々なホスト間で共有可能であるべき事を意味しており、
書き込みができないようにしなければいけない。
語感が普通すぎて一般名詞っぽく読んでしまったmoyamin.icon
「USeR」の略だが、「User Services and Routines の略」であるとするまことしやかな説が1980年代後半頃から広まっている。
/usr/local
ホスト固有のローカル (local) データを格納する第三階層。通常、さらにサブディレクトリとして bin/、lib/、share/ などを持つ
homebrewのこと、ちゃんと知ろうとして
そういえばそもそも/usr/localってなんやと思って調べた
最新が2015だけどこれは大丈夫?なのか
この標準はどのくらい広いのか
例えばwebだとliving standardとW3Cとかあるけど、FHSはどうなのか